天誅(てんちゅう)
ターラン ジープ 指相撲 ギスタン ピアサ ネンタケ リーズ ろくめい レヤイ モルタ つちいろ ダム最適 スモークン シンク ランス スキャッ テヘラ プロケド キックバ バングル シングル ジェルボア ロフト カッサバ ネーズ ロース あわゆ マイド スローキ くわがた ナノマ ミネラル イミテー 桃一郎 ノット マップマット すくね ロール ウォッチ オードュ イズム スタン トレー ドラッスト トラフ ハインド シナサ ジット 邪馬台国 エッフェル
天罰の名目をもって人を殺めること。元は天に代わって誅伐を下すという略語。
忍者アクションゲームシリーズの名称。
天誅 (バンド)
天誅(てんちゅう)は、コンピュータゲームのシリーズ。ステルスゲームの一種とされる。一貫して、敵から身を隠し一撃で葬り去るという忍者の任務を主眼としたゲームシステムを持つ。
時は戦国、大名の郷田氏に影として仕え治世を支える者達がいた。彼らは闇を駆け、人知れず邪悪な者どもに天誅を下していたのである。その名は東忍流(あずましのびりゅう)。
忍者の「忍ぶ」面を主軸にし、人知れず行動し、一撃で敵を葬り去ることを主眼においたステルスゲームである。基本は「気配」(気配メーターが存在し、敵との距離や警戒状態を示す)を手がかりに、敵に見つからないように行動すること。敵を倒す際は、気付かれないように敵に接近して繰り出す「必殺(忍殺)」を使用し一撃で倒すようにする事が主(評価に加点される)。敵に見つかれば減点され、多数の敵に取り囲まれれば、任務達成はおろかプレイヤーキャラの生命さえ危うくなる。高評価を得るには、敵に見つからないよう行動することが重要。
一方で、任務遂行のためなら、どのようなルートでマップ内を進もうと自由である。当然、敵との接触を防いだり、全ての敵を必殺することができるかどうかはプレイヤーのルート選択や行動次第。正面切って突入し、一帯に騒ぎを起こしつつも堂々と目標に向かうこともできる。
天誅 参および紅には、忍者同様に一撃必殺の技を用いる者として始末屋(しまつや)がプレイヤーキャラクターとして登場する。そのモチーフは必殺シリーズであり、これに登場した物に似せた始末道具も多数登場する。
シリーズ一覧
プレイステーション
天誅 1998年2月26日発売。
シリーズ第一作。初期設定では、当時力丸25歳、彩女21歳。必殺は立位置で力丸、彩女ともに3種に変化する。
これ以前にも体験版が存在する。なお、ここで云う『天誅』はシリーズ全体を意味する語句でもある為、曖昧さ回避を踏まえ本作を『天誅 壱』と呼称する。
開発はアクワイアが担当。
天誅 忍凱旋(しのびがいせん) 1999年2月25日発売。
『天誅 壱』とほぼ同一内容であるが、ステージ二つ、任務作成モード(虎の巻)、オープニングムービー、言語選択機能が追加されている。その他細かい変更が多数加えられている。
天誅 忍百選(しのびひゃくせん) 1999年11月11日発売。
『忍凱旋』の虎の巻モードで任務を一般から募集し、その中から厳選された100+α(裏任務)のステージを選出したもの。
天誅 弐(に) 2000年11月30日発売。
物語の舞台は天誅 壱の7年前。力丸18歳、彩女14歳。兄弟子「龍丸」の存在や、力丸の右目の疵など壱へと繋がるエピソードを垣間見る事ができる。
必殺は、正面、右、左、背後、頭上、足元、不意とそれぞれの位置で7つに変化する。行動制約が付くものの任意での抜刀、納刀が可能、死体隠遁が可能となった他、水遁、水中移動なども追加・変更された。
プレイステーション2
天誅 参(さん) 2003年4月24日発売。
天誅 参 PlayStation2 the Best 2004年2月26日発売。
物語は『天誅 壱』の続編の一年後。力丸26歳、彩女22歳。また、始末屋「藤岡鉄舟」が登場。
高性能のハードになったため、グラフィックや操作性が大幅に向上。アナログスティック操作により、方向転換する事なく全方位に動けるようになったのが大きな変更点。他にも右スティックでカメラアングルが自由に操作できる、忍殺モーションのキャンセル、奥義の習得など、追加要素は非常に多数。ただし、目的地までのルートが必然的に決定され自由度が大幅に制限されたり、建物の構造や死体隠遁のオミット等、不完全な箇所が多々見受けられる。
これ以降は開発がアクワイアからK2に変更。(異なる場合は可能な限り明記する)
天誅 紅(くれない) 2004年7月22日発売。
天誅 紅 PlayStation2 the Best 2005年11月5日発売。
物語は『天誅 壱』と『天誅 参』の間。始末屋「凛」を中心とした物語で、どちらかというと外伝的なストーリーに彩女が関与した内容。物語上、力丸は冥王の騒乱で行方不明の為、未登場。
システムはほとんど参同様だが、不完全だった部分が幾分か改善されている。次々と忍殺を決める忍殺乱舞が登場。死体運びが復活。
Xbox
天誅 参 ?回帰ノ章?(かいきのしょう) 2004年5月27日発売。
プレイステーション2版からXboxへの移植作。Xbox Liveにて世界中のプレイヤーと対戦・協力プレイが可能となり、PS2版ではできなくなっていた死体運びが復活し、その他にも新マップ&新キャラなども追加されている。また、PS2では規制された残酷表現がより顕著となっている。
PSP
天誅 忍大全(しのびたいぜん) 2005年7月28日発売。
天誅 忍大全 PSP the Best 2006年6月8日発売。
力丸、彩女、凛、鉄舟、鬼陰の5人の外伝的ストーリー。天誅壱以降から、キャラによって時間軸は様々。
システム的には弐に近く、忍大全の名のとおり操作可能キャラ数が31人と多い。
天誅 4 2009年2月12日発売予定。
Wii版と同じく、アクワイアが開発。
ニンテンドーDS
天誅 DARK SHADOW(だーくしゃどう) 2006年4月6日発売。
物語は『天誅 弐』の続編。
開発はポリゴンマジックが担当。
Xbox360
天誅 千乱(せんらん) 2006年10月5日発売。
天誅 千乱 Platinum Collection 2007年6月14日発売。
衣装やステータスをカスタマイズしたオリジナルの忍者が主役の番外編。
新たに追加された音や匂いの概念に加え、障子覗きから障子越し忍殺や壁張り付き忍殺などが追加され、組み付きという新システムで行動の範囲が大幅に広がった。操作性やカメラワークはシリーズ中最も評価が高く、オンラインで2?4人までの同時協力プレイが可能だが、海外版である『Tenchu Z』はサーバーが異なるため一緒にプレイすることはできなくなっている。また、海外版ではガードや抜刀のボタン配置など一部操作性も変更されている。
Shadow Assault ?TENCHU?(しゃどうあさると) 2008年10月8日配信。
登場キャラクターやデザインは参、紅、千乱の主人公やボス。
Xbox Liveにてオンライン配信されているトラップアクション。体験版は無料、製品版は800マイクロソフトポイント、円換算で約1200円。これまでのシリーズとは異なり、武器を振ることができない。マップに配置されている忍具を地面に置き、トラップで敵を倒すトラップアクションゲーム。
Wii
天誅 4 2008年10月23日 発売。
物語は『天誅 参』の一年後が舞台。また、担当声優とデザインが一新される。
開発は『天誅 弐』以来となるアクワイアが担当する。ディレクターは金山圭輔。
携帯電話アプリ
天誅 彩女の章(あやめのしょう)Yahoo!ケータイ版、EZweb版がそれぞれ配信中。
天誅 忍術皆伝(にんじゅつかいでん)Yahoo!ケータイ版、EZweb版がそれぞれ配信中。
天誅 戦国秘録(せんごくひろく)Yahoo!ケータイ版、EZweb版がそれぞれ配信中。
天誅 忍ノ兵法(しのびのひょうほう)Yahoo!ケータイ版、EZweb版がそれぞれ配信中。
開発はエイチアイが担当。
版権の変遷
天誅シリーズの版権は、複雑な推移をたどっている。
第1作である『(初代)天誅』は、アクワイアにより企画・開発され、1998年にソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)より発売された。これを米Activisionが北米地区向けにローカライズ・発売した海外版の追加要素と、新規にマップエディット機能「虎の巻」を搭載して日本で発売されたのが『忍凱旋』である。続いて『忍凱旋』のマップエディタによる作品集『忍百選』と、第2作『天誅 弐』が発売された。
その後、SMEがゲーム事業より撤退、天誅の版権はActivisionが取得する。この際、諸般の事情によりアクワイアは制作に関与できないこととなった。『天誅 参』からは開発をK2が担当し、日本での発売はフロム・ソフトウェアによって行われることとなる。『天誅 紅』以降は、版権をフロム・ソフトウェアが取得している。(ただしニンテンドーDS版の『DARK SHADOW』はポリゴンマジック、携帯アプリ版はエイチアイが開発)
また、アクワイアも独自に忍者アクションゲーム『忍道 戒』を2005年11月10日に発売。さらに2006年3月10日には『忍道 匠』を発売した。
そして、2008年10月23日発売予定の『天誅 4』よりアクワイアが開発に復帰した。
主な登場人物
名前の後は登場作品(ただし忍百選は考慮に入れない)。
力丸(りきまる)<紅を除く全作>(声: 大川透)、弐は(坪井智浩)、4は(小山力也)
東忍に代々伝わる名刀「十六夜(いざよい)」を18歳時に受け継いだ現、東忍流頭目。忍びの卓越した業(わざ)と徳義心をもって主君の影となり暗躍する。自らの忍としての生き方に揺るぎない自信と誇りを持ち合わせ、いかなる任務も忠実に完遂する事で、主君に全幅の信頼を置く最高の忍者である。普段は冷静沈着で、思いやりや気遣いを見せる事もあるが、己の倫理観に反するものを見、ひとたび内に秘めた激情が迸ると誰にも止められない。
冥王の騒乱で彩女と菊姫を逃がし、自らは崩れ落ちる岩盤に飲み込まれ、以後完全に消息不明であったが、一年後に奇跡の帰還を果たす。
彩女(あやめ)<千乱を除く全作>(声: 沢海陽子)、弐は(乾政子)、4は(甲斐田裕子)
東忍流の女忍者。僅か十四歳にして忍術皆伝を受けた才女で、伝統や格式に捕われず、独自の技から繰り出される二振りの小太刀で闇の中を艶やかに舞う。任務に関しては力丸と比較して、より冷徹で効率的に淡々と遂行する傾向にあるが、愛する者に対する一途な面も持合わせている。普段の性格は奔放、かつ気分屋で、姉妹鈴を別けた菊姫を実の妹のように慕い、護りぬく事を心に決めている。冥王の騒乱時に力丸より十六夜を受け取るが、彼への弔い又は墓標として、その場に十六夜を残した。
東紫雲斎(あずま しうんさい) <弐、名前のみでは壱も>(声: 塚田正昭)
郷田に仕えていた(天誅弐時点での)東忍流頭目。忍び名は紫丸。戦災孤児の龍丸、力丸、彩女を拾い忍びとして育てた。居合の太刀筋はまだ健在だったが、天誅弐作中で龍丸に十六夜を託し自らは隠居する。しかし、その後記憶を失い忘失した龍丸との戦いで命を落とす。
郷田松之信(ごうだ まつのしん)<紅を除く全作>(声: 秋元羊介)、4は(てらそままさき)
郷田家当主。民と領内の安寧を第一に考える名君。東の忍びに支えられ領地を密かに守っている。早くして妻を失った寂しさからか、一人娘の菊姫には甘いようである。
関谷直忠(せきや なおただ)<紅、千乱を除く全作>(声: 北村弘一)、4は(納谷六朗)
郷田家筆頭家老。郷田家を支え、ダンディで頼もしく気概に溢れるが、一方少しそそっかしくお茶目で愉快な老人。
菊姫(きくひめ)<千乱を除く全作>(声: 大谷育江)、4は(小笠原亜里沙)
松之信の一人娘。内乱により五歳のとき母を失う。彩女を姉のように慕っている。
龍丸(たつまる)<弐・参・忍大全>(声: 浜田賢二)
東忍流忍者。体術による攻撃を得意とする。力丸・彩女の兄弟子。郷田内乱の折、紫雲斎より東忍流頭目の座と名刀十六夜を受け継いだ。力丸・彩女には兄同様に慕われていたが、忍者集団、陽炎座(かげろうざ)頭領を名乗る女忍者、香我美とともに岬から海に落ち、一切の記憶を失った。海岸に打ち上げられ瀕死のところを香我美に助けられた事で、その後陽炎座に加わり四天王の一人青龍として活動中、師の紫雲斎を殺めてしまう。その後、記憶が戻るも香我美のため側にあることを決め、陽炎座に留まり郷田に反目。争乱の終盤、罪を雪ぐために自決。十六夜は龍丸の手を離れ、力丸の手に継がれることとなる。
蝉丸(せみまる)<弐ではストーリーに登場。壱、参、紅、千乱では忍具として登場。参ではプレイ可能キャラ。>
東忍流忍犬。赤や緑の鮮やかな布地を首に巻いている柴犬。東忍の忠犬として任務の補佐をする。優れた嗅覚による敵の追跡や鋭い牙と敏捷な動きによる噛み付きを得意とする。人懐こく、感情の機微がわかる。
参の対戦モードでは隠しキャラとして登場、十六夜を手に二足歩行し、力丸に似た技を使う。
鬼陰/鬼影(おにかげ)<紅、千乱を除く全作>(声: 江川央生)、4は(藤原啓治)
齢八百歳といわれる伝説の忍者。鉄を仕込んだ脚絆による足技を得意とする。乱ある所この男あり。主たる冥王を現世に蘇らせるための血を求め、陽炎座に潜伏し四天王朱雀を称していた。冥王による此岸の支配のため、配下の鬼面衆を下知し、郷田を手中に入れようとする。
その後冥王が復活し、菊姫をさらうが力丸らによって倒される。冥王も共に倒される。
一年後、妖術使い天来によって蘇る。再度冥王復活を望み、七支刀を奪おうとする。しかし天来城塞で力丸らによって倒され、奈落に落ちる。しかし力丸の場合のエンディングでは、その後冥王を復活させていた。
忍大全の鬼陰編では、力丸ら主人公たちと同等に専用のシナリオが用意されており、実際にプレイヤーキャラクターとして操作することができる。郷田とその隣国一帯に残る鬼伝承は、ただの伝説ではなく彼の暗躍が元になっているという趣で、力丸・彩女の裏シナリオ的な流れとなる。
なお天誅4に於いては、名前の表記を“鬼陰”から“鬼影”に改められている。
香我美(かがみ)<弐>(声: 田中敦子)
戸田義貞に仕えていた如月流頭領の女忍者。忍びの世を築かんが為、戸田を裏切り陽炎座を旗揚げし、龍丸や鬼陰を含む多くの忍びを配下に集め、郷田の国、ひいては天下を狙う。能を嗜み、事あるごとに面を着けて舞を踏んでいる。
作中では、自らが龍丸に惹かれている事を否定できず、彼と共に岬から落下した際には止めを刺せず、逆に看護するという女らしい一面も垣間見える。
天来(てんらい)<参>(声: 大塚周夫)
齢三百を超える妖術使い。龍丸や鬼陰などの強者達を蘇らせて操り、世界征服を目論む。
藤岡鉄舟(ふじおか てっしゅう)<参・紅(デモムービーに一瞬登場)・忍大全>(声: 小西克幸)
昼はしがない町医者、夜は始末屋。針と骨外し・心臓握り等の手技を殊とする。筋の通らない事が嫌いで金銭のけじめに厳しい。また、人物像のモデルは必殺仕掛人の藤枝梅安と、幕末三舟の一人である山岡鉄舟から捩った物である。
凛(りん)<紅・忍大全>(声: 雪乃五月)
葉隠れの里出身の少女で、忍びとなるため育てられたが十六のとき里を焼かれ始末屋となる。彩女を里を滅ぼした敵と勘違いするが、誤解は解け、真の敵、里の裏切り者でありながら、しかし元許婚の重蔵と配下の黒屋一味を苦悩しつつも始末する。
黒塗りの重蔵(くろぬりのじゅうぞう)<紅・忍大全>(声: 中田浩二)
元は葉隠れの里の忍びであり、次期頭領の座を約束された凄腕の男。傘に仕込んだ仕込み刀を使う。影に生きるのを良しとせず、また、殺しこそが喜びであった為、始末屋集団「黒屋」を結成し、里を襲撃する。最後は元許嫁であり、かつての仲間でもある凛により、その野望と共に葬られる。
鷸(しぎ)<千乱>(声: 井上和彦)
緒河原永頼に仕える忍。忍というものに自分なりの考え方、ルールを設けている。そのルールを自ら破る事は絶対に無いストイックな性格。ただし、好いた相手(恋愛感情が絡まるわけではない)ほど、殺したくなるという困った気の持ち主。
緒河原永頼(おがわら ながより)<千乱>(声: 清川元夢)
頭脳明晰で、自己の力に絶対の自信を持つ。母は幼いころに他界。父は相壇信光(あいぜんのぶみつ)。"弱者(精神的であれ、肉体的であれ)"は悪であり、生きている価値がないと思っている。父親への反乱を目論む。
越後屋(えちごや)(声:塚田正昭)、忍大全は(森川智之)
郷田家の城下に住む商人で、織物を扱って一代で財を築いた人物。
築いた財で高利貸しまで営む様になるが、その取り立てはあまりのも横暴であり、返せない者は金で雇った浪人や無宿者を使い非道を繰り返している他、利息も法外なり利息を付けると言ったりっきとした悪人である。
城の者が彼を裁かんと証拠を探すも、己の手汚す様な真似を決ししないので証拠を出すはずもなかった為、表で裁けず郷田松之信が力丸若しくは彩女に命を下し、葬らせる。
凛姿(りんし)<天誅4>(声:弓場沙織)
妖艶の策士。
清濁忍群(しだのしのびぐん)のくノ一で、変装や声帯模写が得意。
抜群のスタイルで、左胸には清濁忍群の刺青をしている。
さまざまな策略で郷田家を陥れようと試みる。
虎の巻
『天誅』において任務を作成できるモード。凱旋、弐、忍大全に搭載。忍大全に限っては本編も虎の巻でつくられている。主人公や敵などの人物、壁や段差、家屋、木などのオブジェクト、奈落、水場などを設置し自由にマップを構成できる。マップを構成するパーツは雰囲気別に多くのセットが用意されており、任務名、任務目的、制限時間や隠密などのクリア条件を設定し好きな任務を作ることができる。創作意欲の続く限り遊ぶことができ、下らない任務を作ったり、作成した任務のデータを交換したりと長く遊べることが特徴。
主な忍具など
忍具(にんぐ)は、『天誅』においてプレイヤーキャラなどの忍び達が用いる特殊な道具である。始末屋用の物は始末道具(しまつどうぐ)という。
手裏剣、撒菱(まきびし)といった有名な忍者道具の他、以下のような物が登場する。
鉤縄(かぎなわ)
壁や塀、軒先などに引っかけ高所へ移動するための道具。最初から装備していて、置いていく事はできない。
痺れ団子(しびれだんご)
あまりにうまそうなため、動物はおろか人間でさえ拾い食いしてしまう毒入り団子。敵を首尾よくおびき寄せ、食べてる最中は無我夢中で周囲のことに注意が向かなくなってしまい、飲み下せば即効性の毒が体力を奪うという道具。何度放り投げても回収して再利用できる。
五色米(ごしきまい)
本来は情報伝達に用いる着色した米粒だが、このゲームでは地図に目印を付けるため、もしくは空蝉の術使用時の復活位置の目標に使用。方向音痴の忍者にはいかに地図に目印が付いても方角が判りやすくなるということもなく、あまり使われないが、欠かせないことで有名。
神命丹(しんみょうたん)
体力を全回復する飲み薬。東忍者の秘薬のはずだが他の忍びたちにも流出している。おそらくそれらは海賊版である。ピンチのときは鬼陰も愛用の一本。
癇癪玉(かんしゃくだま)
投げることで爆発する。現代のものとは違い、爆弾のようなもの。主に強い敵を攻撃するために使用する。
煙玉(けむりだま)
投げると煙が発生し、煙で相手の目や鼻や咽喉を刺激し、行動を封じる。投げた本人だけは一切影響を受けないという優れもの。
地雷(じらい)
踏むと爆発する罠。敵の進行ルートに置くことで罠にかけられる。敵に仕掛けるところを見られていても、まんまと踏んでくれる。
吹き矢(ふきや)
こちらに気付いていない敵に命中すれば、一発で敵を仕留める事ができる。発覚状態では微ダメージと毒を与えるだけ。吹き矢に用いる筒は水遁の術にも流用される。
八方手裏剣(はっぽうしゅりけん)
八つの棒手裏剣を一度に投げる。現実の八方手裏剣は、八方に刃が突き出している手裏剣。
変化の術(へんげのじゅつ)
一定時間敵や町人に成りすまし、人目を欺く。獣にはばれてしまう。
空蝉の術(うつせみのじゅつ)
体力が尽きた瞬間、木と入れ替わり復活することが出来る。体力は全回復する。
忍犬(にんけん)
骨で忍犬蝉丸を召喚し、敵を攻撃させる術。
真似笛(まねぶえ)
どんなに暴れまわっても、姿を隠しこの笛の音を聞かせれば動物と思ってもらえる。
鋼糸(はがねいと)
必殺シリーズでおなじみの吊し技を披露する始末道具。何もない虚空から吊り下げることができる。
爆ぜ車(はぜぐるま)
敵などに投げつけ、遠隔操作で爆破させることができる風車。発覚状態で敵に投げつけても敵は取らないという優れもの。
竹鉄砲(たけでっぽう)
新・必殺仕置人の巳代松の得物そのままの始末道具。射程が短い点も同じ。